ドラム缶について

ドラム缶用語集 ドラム缶部位

輪帯

用語 解説
小波(コルゲート)
Corrugation
小波状の数個からなる連続した輪帯。 薄手の鋼板(例えば1.0mm未満)を使用したドラム缶は、通常の2~3個の輪帯に加えコルゲートを付与し、側面からの加重に対する強度の向上を図っている。
輪帯(ビード)
Rolling hoop
ドラム缶胴体の円周方向に複数個設けられた山形状の輪帯でビードともいう。 倉庫での保管や荷扱時、又運送中に缶同志の接触により受ける缶体巻き締め部衝撃損傷を緩和することを目的とし設けられているもの。 また、合わせて缶体横剛性も補強される。
カール&ビーダー
Curl & beader
胴カールと輪帯(ビード)の2工程を一度に行う機械。